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取扱説明書 | BLITZ

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Academic year: 2018

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(1)

INSTALLATION MANUAL

For

CAMRY

本製品は、車両の純正機能として装備されている「ブレーキホールド」機能を

スイッチ操作を行うことなく、自動的に作動させるための製品です。

「ブレーキホールド」機能については、車両の取扱説明書をよく読み、

作動条件、および注意事項などをよく理解した上でご使用ください。

また、「ブレーキホールド」の機能を過信せず、

運転中は常にブレーキ操作、ハンドル操作を行えるよう注意を怠らないでください。

万が一、「ブレーキホールド」機能の誤作動や不注意による事故の損害につきましては、

弊社ではその責任を負うことはできませんので、予めご了承ください。

(2)

安全上のご注意

この表示を無視して、 誤った取り扱い ・ 作業を行うと、 本人または第三者が死亡または 重傷を負う可能性が想定される危険な状況を示します。

・ 本製品は、 DC12V 車で車体 (ボディ) アースの車両専用です。

DC24V または 12V ・ 24V 兼用車に使用しないでください。 火災の原因となります。 ・ コネクタを外す場合、 ハーネスを引っ張らず、 必ずコネクタを持って取り外してください。

また、 配線にはヒューズを取り付けたり、 車体絶縁部や他の電装品と接触するような配線を 取らないようにしてください。

・ 本製品の取り付け時に、 電気配線や配管類を傷つけないよう注意してください。 ショートなどによる火災、 電装部品 ・ エンジン ・ 車両の破損の原因となります。 使用しない配線などは、 絶縁テープを巻くなどして、 必ず絶縁対策を行ってください。 ・ 接続、 取り付けに関しては必ず専門の業者にて行うようお願いします。

ご自身で取り付けを行う場合は必ず専門知識並びに車両知識のある方のもとで行い、 慎重に作業を してください。

・ 本製品を取り付けたことにより、 異臭などの異常が生じた場合には、 製品の使用をすみやかに中止し、 販売店または弊社までお問い合わせください。

そのまま使用すると、 感電や火災、 電装部品の破損の原因となります。 ・ 本製品の加工 ・ 分解 ・ 改造などは一切行わないでください。

火災 ・ 感電 ・ 電装部品の破損、 焼損の原因となります。

加工 ・ 分解 ・ 改造等の形跡が見られる場合、 クレーム ・ 修理の対象外とし、 車両および電装品の 故障や事故が発生した場合でも、 弊社では一切の責任を負うことができませんのでご了承ください。 ・ 高温になる場所や水が直接かかる場所には本製品を取り付けないでください。

感電 ・ 火災 ・ 電装部品の破損、 焼損の原因となります。

本製品および付属品は、 改良のため予告なく変更することがあります。

・ 本製品を長時間高温になる場所に放置しないでください。 60℃以上の高温に長時間さらしたり、 急激な温度差の環境でのご使用では内部回路が破壊されることがあります。

・ 定期的に点検を実施し、 十分に注意してご使用ください。

この製品は耐久性を考慮して、 厳選された材料を使用し、 厳重な社内品質管理のもとに製造されて いますが、 車両の使用条件や環境などにより、 耐久性が落ちることがあります。

・ 装着車両に、 本製品以外に本製品同様のシステムを搭載した製品との併用を行った場合には、 本製品の故障や車両の不具合が発生する可能性がございます。

この場合、 弊社では責任を負いかねますので、 予めご了承ください。 ・ 本製品は純正 ECU 車両を前提に企画されております。

純正以外の ECU を取り付けている場合や ECU の書き換えを行っている場合には、 正常に動作 しなかったり、 本製品および車両に不具合が発生する可能性があります。

・ 取り付け作業のために一時的に取り外す純正部品は、 破損 ・ 紛失しないように大切に保管して ください。 弊社は取り付け作業による物的損害の責任を負うことはできませんので、 慎重に作業を 行ってください。

・ ボルト ・ ナット類は、 適切な工具で確実に締め付けてください。 必要以上に締め付けを行うと、 ボルトのネジ部が破損しますのでご注意ください。

・ 本製品を取り付けたことにより各装置の認識に使用されるレーダーやカメラ、 センサー等の認識 範囲がノーマル状態と異なり誤作動を起こす可能性も考えられます。

各自動車メーカーの安全装置 ・ 衝突回避支援装置 ・ 運転支援装置装着車など誤作動の発生や それに伴う事故などの損害について弊社はその責任を負うことができませんので、 ご了承ください。

(3)

2

-パーツリスト

取り付け手順

装着前に必ず不足品がないかご確認ください。

◆ 内装の分解とメインハーネスの取り付け

(1) 車両のバッテリーのマイナス端子を外してください。

(2) メーターフードクラスタを手前に引き、 取り外してください。 かん合が 7 カ所とコネクタがあります。 (図 A)

(3) インストルメントパネルガーニッシュを手前に引き、 取り外してください。 11 カ所にかん合があります。 (図 B)

(4) インストルメントフィニッシュパネルを手前に引き、 取り外してください。 かん合が 7 カ所とコネクタがあります。、 (図 C)

◆ メインハーネスの接続

① コネクタ - 車両ハーネス側に接続

② コネクタ - HOLD ユニット側に接続

③ 赤線 - IG 電源に接続 (IG-ON で +12V が出力)

④ 青線 - シートベルト信号線に接続

※ ③の電源は必ず IG 電源に接続してください。  

アクセサリー電源やイルミ電源では正常に動作しません。 必ず電圧テスターで IG-ON で +12V が出力されていること、 イルミ電源ではないことを確認して接続してください。 ※ 電源の接続に付属のヒューズ電源 (10A) を使用する場合、

純正で10A ヒューズが使用されている電源を 使用してください。

① ②

(図 A)

メインハーネス ×1

取扱説明書 ・ 保証書 × 1

Brake Hold Jumper 本体ユニット

× 1

ショートパーツ × 1

エレクトロタップ白 ・ 赤、 スプライス、 両面テープ、 タイラップ ×3、 ヒューズ電源 (10A)

(4)

取り付け手順

◆ 内装の分解とメインハーネスの取り付け

(5) シフトロックカバーを外し、 シフトロックを解除し、 N レンジに入れてください。

※ サイドブレーキが解除されている場合は、 必ずサイドブレーキをかけ直してから作業してください。

(6) シフトブーツを下に押し下げて、 シフトノブ前側のカバーを取り外してください。 (図 D) (7) シフトノブ前側のクリップを取り外し、 シフトノブを上に引き抜く。 (図 E)

(8) 助手席側のフィニッシュパネルのかん合を浮かせ、

センターコンソールを上に引き上げて取り外してください。 ツメとかん合が 12 カ所あります。 (図 F) (9) HOLD スイッチユニット裏のコネクタに本製品のメインハーネスを接続してください。

(10) メインハーネスと本体ユニットを接続し、 運転操作の妨げにならない位置に確実に固定してください。 取り外したパネル類を戻し、 バッテリーのマイナス端子を接続してください。

初期設定 (学習) については、 車両の取扱説明書を確認、 または販売店にお問い合わせください。

(図 F)

(図 D) (図 E)

◆ シートベルト信号線の接続

(1) 運転席シート下の点線丸印のコネクタにシートベルトの脱着に連動して導通する信号線があります。 下記の配線位置を参考に導通テスタで信号を確認し、 接続してください。 ( 図 A)

コネクタを矢印の向きに見て 配線位置を確認してください。

※ 車両配線は車両の年式やグレードにより、 色が異なる場合があります。

接続する前に必ず正しい信号が出ているか、 電圧テスターを使用して確認してください。 ※ 配線の接続はスプライスまたは、 ハンダ付けなどで確実に接続をしてください。

左図の配線の信号状態を確認してください。 IG-ON または、 エンジン始動状態で

シートベルト装着時  ・ ・ ・  約 +12V シートベルト非装着時  ・ ・ ・  0V (図 A)

(5)

4

-動作確認とノーマル復帰機能

Brake Hold Jumper 装着時制御

Brake Hold Jumper 機能の ON/OFF が可能 (ノーマル復帰が可能)

◆ ノーマル復帰機能 切り替え方法

1) エンジン停止状態にします。

2) 車両の 「HOLD」 スイッチを押した状態で、 エンジンを始動してください。

3) エンジン始動完了後、 スイッチを放してください。

4) エンジンを再始動後、 運転席のドアを閉めた状態で、 シートベルトを装着し、

ブレーキホールドスタンバイ状態にならないことを確認してください。

5) 1 ~ 4 の操作を再度行うことで、 Brake Hold Jumper 制御状態に戻ります。

◆ 動作確認

ホールド機能作動条件

・ エンジン始動

・ 運転席側ドアを閉める ・ 運転席側シートベルト着用

ノーマル制御

ホールド機能 OFF 表示灯 消灯

ブレーキホールド スタンバイ状態 表示灯 点灯 ( 緑 ) 運転席側

シートベルト脱着

または

運転席側ドア開閉

ホールド機能 OFF 表示灯 消灯

ブレーキホールド スタンバイ状態 表示灯 点灯 ( 緑 )

運転席側 シートベルトを外す

運転席側 シートベルト着用

運転席側シートベルトの着用に連動し、 ブレーキホールド機能が ON になります。 ホールド機能作動条件

・ エンジン始動

・ 運転席側ドアを閉める

(6)

5

-お問い合わせ

連絡先

所在地

T E L

F A X

U R L

株式会社ブリッツ サポートセンター

〒202-0023 東京都西東京市新町 4-7-6

0422-60-2277

0422-60-0066

http://www.blitz.co.jp/

製品についてのお問い合わせ

取扱説明書番号

(7)

6

(8)

参照

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